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2009年2月

不動産営業の仕事 14-14 インテリアコーディネーターに挑戦!

私は、建築関連の知識を深めるべく、「インテリアコーディネーター」資格を目指すことにしました。

この資格は、国家資格ではないものの、合格率が20%です。

まずは、資格取得の学校を探しました。

本格的なインテリアコーディネートの勉強をするとなると、その費用は建築士並(30~50万)程度かかるようです。

私は、あくまでも資格取得に絞って、学校を探しました。

そして、費用面を勘案した結果、朝日カルチャースクールにインテリアコーディネーターの受験講座があることを知りました。

そこで、朝日カルチャースクール横浜校に毎週土曜日午後、通学することにしました。

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不動産営業の仕事 14-13 新資格取得へ

私は、建築だけなく建築材料、住宅用品なども勉強できる資格取得を知りました。

それは「インテリアコーディネーター」という資格でした。

この資格は、所謂、国家資格ではありません。

当時は、旧通産省が認定している公的資格と言われる資格でした。

2009年現在、「インテリア産業協会」が実施している民間資格です。

受験者は、比較的女性が多く、約75%が女性です。

合格率は20%で推移しております。

試験は、1次試験、2次試験まであります。1次試験においては、次の2科目があります。

     インテリア商品と販売(100分)

     インテリア計画と技術(100分)

そして、これに合格すると、2次試験があります。

2次試験は、

       論文(80分)

       プレゼンテーション(140分)

       面接(※私が受験したときはありましたが、今は行なわれていません。)

なかなか面白そうな試験です。

私は「インテリアコーディネーター」を目指すことにしました!

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不動産営業の仕事 14-13 新たな資格へ挑戦

私は2級建築士を受験しましたが、力不足で不合格となりました。

受験して自分なりにわかったことは、

① 建築の設計に興味が持てなかった。

② 試験を好きになれなかった。

そんなこともあり、この試験を受け続けることに疑問を感じていました。

情けないことですが、私は受験することをやめようと思いました。

しかし、建物に関する知識を得るためにはどうしたらよいか、考えていました。

そんなとき、本屋である資格があることを知りました。

それは、建築だけではありませんが、建築や建築材料、住宅用品なども勉強できる内容でした。

私は早速、その資格取得を目指した「○○○資格を取得するには」という所謂資格本を購入しました。

さて、私がいいなと思った資格は何だったのでしょうか?

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不動産営業の仕事 14-12 2級建築士受験結果

私は2級建築士を受験しました。

しかしながら、受験した時点で不合格を悟りました。

自分なりに考えました。何が悪かったのだろうか?

不合格になったのは、当然ながら私の勉強不足です。

しかし、もうひとつの大きな原因がありました。

それは、この試験を好きになれなかったことです。

つまり、今更ながら、建築の設計に興味が持てませんでした。

この試験の受験のきっかけは、自分が将来、不動産営業の仕事になったときに、建物に関する知識を得ることでした。

何も建築の設計や建築そのものの仕事をやろうとしているわけではありませんでした。

恥ずかしながら、勉強する気力が失せていきました。

果たしてこのまま、来年も受験を続けるべきか?

建物に関する知識を得るためにはどうしたらよいか?

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不動産営業の仕事 14-11 2級建築士受験する

私は2級建築士を受験することできるようになりました。

基本的には独学に近い状況で受験しました。

受験会場は、静岡でした。私は当時、静岡県内に住んでおり、神奈川の会社に通っていました。

他の資格試験は、会社の所在地や自分の選択により、受験する会場を選べるケースがほとんどです。

ところが、2級建築士はあくまでも自分の登録された住所地を管轄する県庁所在地でないと受けられませんでした。(今から15年以上前の話ですので、変更しているかもしれません。)

1次試験(筆記試験)の当日に、2次試験問題(課題図面)の内容が試験会場に発表されました。

なお筆記試験の科目のうち、建築法令の試験では、法令集の持込が可能です。

試験監督が個々の受験者の机に出向き、試験中に1冊ずつ法令集に書き込みがないか、確認するのです!

しかし、パラパラ程度で、それほど細かくは見ていませんでした。

こうして、筆記試験が終わりました。

私は、試験を終えた充実感はありませんでした。

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ブログ、アフィリエイト追加できました!感謝感激!

このブログは、昨年9月4日に開設し、おかげさまで半年続くことができました。

これは、すべて私の親友であり、作家の「S.M」氏のおかげです。

彼は、私の大学時代の友人ですが、今は尊敬している、貴重な人物です。

私は、本来持続性がなく、何事も大抵、3日坊主で終わらせること多かったです。

このブログを始めたときは、1ヶ月も続けられるかと正直思っていました。

半年以上も続けられたのは、まさに彼のおかげです。

彼のブログに刺激され、また励まされたおかげで、私もどうにか毎日続けることができました。

そして、この2月21日に横浜で、パソコンを教えていただきました。

また、新しくアフィリエイトのやり方を直接教えていただきました!

ひたすら、感謝感激です。ブログを借りて彼にお礼申し上げます。

昨日は本当に楽しく、お世話になり、ありがとうございました!

(5名の読者の皆様、明日から、また本題に戻ります。)

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不動産営業の仕事 14-10 2級建築士受験、面談3

2級建築士資格試験受験願書提出、面談の続きです。

面接官とも言えるような年配の方が聞いてきました。

「う~ん、それと・・・」

「はい??」

「今までに2級建築士を受験しなかった理由はあるの?」

はあ!意外な質問に驚きです。

「受験しなかった理由ですか・・・特にありません。」

「はい、けっこうです。」

という具合で終了しました。

正直、あっけなかったです。面談といより書類の確認ですね。

こうして、私は2級建築士を受験することできるようになりました。

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不動産営業の仕事 14-9 2級建築士受験、面談2

2級建築士資格試験受験願書提出、面談の続きです。

年配の方が2人、私の提出した願書をじっと見ています。

「この記載、間違っているんじゃないの!」

「はい?」

「実務経験が違うよ!」

「えっ!」

私は、一番触れたくないところに触れられ、困惑してしまいました。

「どこが違いのでしょうか?」

「実務経験7年と書いてあるけど・・・」

うわーまずい!

「実務経験7年と書いてあるけど、8年あるでしょう。」

はあ??なんだ、そんなことか。確かに起算日を換算すると8年でした。

「はい、そうですね。」

「う~ん、それと・・・」

え!まだあるのかな??

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不動産営業の仕事 14-8 2級建築士受験、面談

2級建築士資格試験受験の続きです。

受験願書の提出にあたり、私の取った方法は決してお奨めできません。

そのため、ここでは詳しくは書くことは差し控えます。

さて、受験願書を提出するところまできました。

問題は、受験願書提出の際に、面談とも言える実務経験の確認があるというのです!

どんな質問がされるのかが心配でした。

私は緊張する思いで、県庁所在地にある特別な会場に入りました。

長い机に年配の方が2人ほど、座っていました。

私が「お願いします。」と言い、願書を渡しました。

するとメガネ越しに、じっと願書を見ています。

何を言われるのか、どきどきしていまいした。

「この記載・・・・・」

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不動産営業の仕事 14-7 2級建築士受験の壁

2級建築士資格試験の受験の続きです。

私は、建築の実務経験がないのに、有りとして受験しようと考えていました。

しかし、受験願書を取り寄せて、愕然としました。

まず、願書には、自分が設計に携わった建物名称を記入させる欄がありました。

更に願書提出の際に、面談とも言える実務経験の確認があるというのです!

私は、設計した建物など全くなく、何か聞かれても答えられません。

さて、困りました。受験することすら難しくなってきました。

でも、私のチャレンジ意欲は、更に燃え上がりました!

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不動産営業の仕事 14-6 2級建築士受験の問題

2級建築士資格試験の受験の続きです。

私はこの試験を受験するにあたり、1つクリアしなければならない問題がありました。

それは「私には受験資格がない。」ことでした。

どういうことかと申しますと、

この試験には、受験資格が必要です。

たとえば、建築専門学校を卒業して更に、実務何年必要、あるいは建築の実務経験何年等、建築の仕事に携わっていないと受験ができないのです。

しかし、そんなことは試験を受ける段階からわかっていました。

私は、建築の学校を出たり、建築の仕事に携わったことはありません。

会社が不動産業を営んでいるので、会社に何とか建築実務を証明してもらおうと考えました。

ここに一つの山がありました。建築の実務経験がないのに、有りとして受験しようと考えていました。

しかし、受験願書を取り寄せて、愕然としました。

それは・・・

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不動産営業の仕事 14-5 2級建築士試験応募

2級建築士資格試験の続きです。

2級建築士取得のため、神奈川県建築士会の講習に通いました。

他の出版会社の通信教育教材のわかりにくいテキストを片手に、よくわからなかった建築士会の講習知識をたよりに受験に望みます。

建築法令は、なんとかわかりましたが、他の科目についてはよくわかりません。

しかし、それとは別にこの試験を受験するにあたり、1つクリアしなければならない問題がありました。

その問題に対して、私はなんとかなるだろうと真剣に考えていませんでした。

受験願書を取得したときに、果たしてどうしようかと考えました。

それは・・・

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不動産営業の仕事 14-4 2級建築士の学校

2級建築士資格試験の話をしばらくさせてください。

2級建築士取得のための学校を再び探し始めました。

すると、各都道府県の建築士会が講習を行っていることを知りました。

受講は、確か2カ月で8回、1万円でした。もっとも平日夜でかつ場所は神奈川県横浜でした。

このデータは、今から18年前のものですので、今は内容が異なっていると思います。

平日に会社から横浜に行くのは、なかなか困難でしたが、遅刻覚悟で毎回出席することにしました。

講習会は、平日集1回、午後7時から9時までしたが、私はいつも1時間遅刻していきました。

会場は、県のホールのような場所で、受講生は所謂おじさんが多かったことを覚えています。

私はいつも遅刻するので、話の内容がよくわかりませんでした。

こんな中途半端で果たして、2級建築士試験に通じるのかどうか?不安になっていきました。

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不動産営業の仕事 14-3 2級建築士を取得したい

2級建築士の資格試験の話をしばらくさせてください。

2級建築士取得を目指しましたが、学校の行く費用が予想以上にかかるので、安く学べる学校等を探し始めました。

そこで、折込広告で見つけたN教育社の通信教育を始めることにしました。

費用は、3万円で月に1回、問題演習を自分で行い添削を受けるものでした。

私は、費用の安さに飛びついてしまいました。

申込みをすると、最初に8冊程度の厚い本が送付されてきました。

見てみると、難しくてよくわかりません。

法令関係はなんとかわかるのですが、構造計算など技術的な箇所が理解できません。

テキストもわかりにくかったこともあり、結局、添削を1回も出しませんでした。

私は、聞いたことがない会社の通信教育はだめだなと思いました。

自分もまた、紙ベースの通信教育よりも講義を聴かないととても資格試験に対応できないと感じました。

となると、高い受講料の学校に通うしかないのでしょうか?

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不動産営業の仕事 14-2 2級建築士を目指す

ここで、資格試験の話をしばらくさせてください。

建築の知識をつけるべく、2級建築士取得を目指すことにしました。

とはいえ、私は文系出身で数学理科は不得意です。

たまたま、同じ部署に会社の先輩で「1級建築士」を取得したばかりの方がいました。

そして、さりげなく建築士を取得するには、どうすればいいか合格手体験記を聞きました。

先輩は長々と、自慢げに合格体験記を語ってくれました。

結局は、資格試験の学校に行くほうが早いとアドバイスを受け、学校探しを始めました。

数校のパンフレットを取り寄せてみました。1年と言うよりも2年がかりで教える学校が多かったのを記憶しています。

そして、その費用も50万を超えていました。

私は躊躇してしまいました。この資格に50万もかけるわけにはいきませんでした。

実は、この当時、是非取得したいと思っていた資格があり、そこにお金をかけたかったのです。

2級建築士を学びたいが、学校に行くほどのお金がありませんでした。

そこで、費用があまりかからない方法を探りました。

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不動産営業の仕事 14 建築の世界へ

私は宅地建物取引主任者資格を取得したものの、「建物」について何も知ることができないと感じていました。

建物についてもっと勉強してみたいという気持ちから、建築の世界に入ろうと決意しました。

建築の世界に入るというのは、別に職を変えるわけではありません。

単に、建築の勉強をするということです。

建築の勉強をするのに手っ取り早い方法はなんでしょうか?

私に取って手っ取り早い方法は、資格を取得してしまうことでした。

建築に関する資格は、多々あります。建築士を筆頭に、インテリアコーディネーター、インテリアプランナー等々・・

私はやはり、建築資格の王道とも言える、「建築士」の資格を取得することにしました。

建築士は、木造建築士、2級建築士、1級建築の3つの分かれています。

この中で、所謂、一般的な2階建ての住宅が建築できる資格は、2級建築士でした。

1級は、それ以上の規模ですが、難易も高いので、私は一般住宅が設計できる2級建築士を目指すことにしました。

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不動産営業の仕事 13 宅地建物取引主任者資格

私は元不動産屋で、不動産営業の仕事は4年ほど経験しています。

その前の前職は、不動産本社部門の賃貸管理業務を7年間携わっていました。

今回は、不動産支店での営業の仕事の前に、前職において取得した「宅地建物取引主任者」資格」の話をさせてください。

私は、前職(不動産本社部門の賃貸管理業務)において、つまり不動産関係の仕事にはじめて就いてから、不動産関連資格である「宅地建物取引主任者」資格を取得しました。

取得のきっかけは、当時の上司からの強力な薦めでした。

当時は、自社物件の賃貸管理の仕事でしたので、宅地建物取引主任者資格を取得しても、さほど業務には関係ありませんでした。

しかし、受験・取得して思ったことは、この資格だけでは不動産知識をマスターしきれないということでした。

この資格は、対象不動産に関わる「法律上の規制」を学ぶことが主体となっております。

そのため、肝心な土地の見方、価値はそれほど触れていません。

まして、建物については法制限ばかりで、そのものの見方などは皆無でした。

私はてっきり、宅地建物取引主任者資格を取得すれば、不動産はすべてわかると期待していただけに少しがっかりしました。

そこで、私は、建物について学びたいと思いが強くなり、建築の世界に入ろうと決意したのでした。

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不動産営業の仕事 12 どれがいい物件?

不動産物件をいくつか見るうちに、これらの不動産物件が果たして良いのか、悪いのか?

いったいどこを見て、良い悪いを判断したらよいのか?

私が勉強した「宅地建物取引主任者の資格」には出てきません。

宅地建物取引主任者の資格には、物件に関する法律制限等が主体です。

土地の見方、物件の価格などは出てきません。

まして、建物に関することは、ほとんど習いません。

実物の不動産物件を見ると同時に、資格と言う机上の論理と実務が違うことがわかりました。

私はとても「宅地建物取引主任者の資格」だけでは、自分の営業の武器にならないと思いました。

では、どんな物件が俗に言う、いい物件なのでしょうか?

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不動産営業の仕事 11 方角

物件下見の途中に、中堅のZ氏が私に質問してきました。

「副店長、この物件はどっちが南向きですか?」

えっ!わからないと思いました。

待てよ、そうだ!太陽の位置を探せばよい。太陽は東から西に沈む。現在の時間と太陽の位置から方角がわかるはずだ!

我ながら名案だと思いつつ、太陽を探しました。

ところが、太陽がどこにもありません!

そうです。今日は、曇りだったのです!

私の困った様子に、中堅のZ氏が答えました。

「戸建のベランダを見ればいいんですよ。」

建物のベランダで、方角がわかるのか?私はいくつかのベランダをしげしげ見つめました。

「ベランダは、大抵、南向きに作られている。」

いくつかの建物を見てみると、不思議なことに、ベランダが同じ向きを向いていました!

建物によっては、南に窓やベランダを作れないケースがあします。その場合、西か東となるようです。

しかし、2つか3つの戸建を見れば、大抵、複数が南にベランダがあります。

私はなるほどと思いました。

南がどこかを知るのには、ベランダの向きを見ればいいのです。

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不動産営業の仕事 10 不安なこと

3日後に掲載する不動産広告チラシ物件下見に支店メンバーと出かけました。

約20あまりの戸建、土地など不動産物件を見ました。

実は、この下見を自分は不安な気持ちで眺めていました。

なぜ、不安だったのでしょうか?

それは「果たして、自分が実際に車を運転して顧客に案内できるのか?」ということに不安を感じていました。

私は、車の運転はできますが、それほどうまくなく、どちらかと言うと自信があるほうではありません。

不動産の営業をやるのに、車の運転がいまいち、なんてとんでもない!と言われかねません。

自分で運転して本当に顧客案内できるのか?

まったく知らない土地、慣れない道で、顧客案内などできるのでしょうか?

恥ずかしながら、このときは心配で物件の下見どころではありませんでした。

しかし、どうしても物件の場所だけは把握しておかないと、場所すらわからないなんてことになりかねません。

必死に持参した地図に書き込んで、ついていきました。

中堅のZ氏は、私の気持ちにお構いなく、淡々と物件を案内してくれました。

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不動産営業の仕事 9 物件見学

私は、この地域においては全く地理感がありません。

とりあえず、市内の近辺の物件だけに行くことになりました。車で30分程度の物件見学に出かけました。

中堅のZ氏の運転で約20件あまりの物件を見ました。

いろいろな物件がありました。今まで不動産と言うものをしげしげと見たことはありません。

ただ、漠然と見ていた土地や建物がまるで息をし始めたように感じ、ひとつひとつが大きく見えました。

「この中古戸建、築20年、4500万円」

正直なところ、物件ずべて随分高い値段だなというのが、第一印象です。

そして、こんなにたくさん戸建があったのか?当たり前ですが、けっこう古い家もあり、また新しい家もある。

ひとつの疑問が湧いてきました。

これらの不動産物件が果たして良いのか、悪いのか

いったいどこを見て、良い悪いを判断したらよいのか?

正直言って、まったくわかりませんでした。

私は、宅地建物取引主任者の資格を取得はしていますが、物件の良し悪しなど教科書に書いてありません。

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不動産営業の仕事 8 支店のメンバー

私の配属になった支店は、私を入れて全部で5名です。

私より15歳上の50代の支店長がおり、私の下に男性社員が2人います。

男性社員の1人は、私と同じように不動産の経験が全くない若い社員S氏で、もう1人は不動産経験7年という中堅クラスの社員Z氏でした。

そして、賃貸担当の女性社員がおります。

私に対し不動産に関する教育をしてくれたのは、中堅のZ氏でした。

中堅のZ氏は中途入社で、前職は長距離トラックの運転士でした。

元運転士であったため、車の運転はかなりうまいものでした。

若い男性は、入社5年ですが、不動産とは全く違う部署(商業販売)にいたので不動産の知識は私と同じで素人です。

賃貸担当の女性社員は、支店採用の女性で、約5年賃貸および事務を行なっていました。

さて、そんなメンバーの元、支店長以下4名で物件を見にでかけました。

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不動産営業の仕事 7

不動産営業の仕事に就いて2日目です。

前任の副店長は、本日から別の支店に異動しました。

引継ぎは1日だけで、その1日も業者周りに終わりました。

本日は、物件周りをするということでした。

物件周りと聞きましたので、ただ見にいくだけかなと思っていました。

ところが、そうではありませんでした。

今週の金曜日、つまり3日後に、当社単独の不動産広告チラシが新聞に折り込みされます。

その折込に掲載される物件を事前に見ておき、物件案内に備えるということです。

つまり、物件を見るだけではすまないのです。自分が顧客を車に乗せて案内をすることになります!

正直なところ、地理は全くわからず、物件の位置もどこがどこやらさっぱりわかりません。

果たして、こんな状況で顧客の案内ができるのであろうか?全く不安でした。

そんな思いのまま、支店長以下4名で物件を見にでかけました。

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不動産営業の仕事 6

業者を訪問した日に、先輩副店長が言いました。

T不動産には極力、土日は電話するなよ。」

「えっ!どうしてですか?」

「これは、T不動産だけではないが、土日は営業マンに取って勝負の日だ。顧客からの電話を待っている。」

つまり、土日の電話はあくまでお客様主体であり、業者の連絡日ではないということです。

「特に不動産広告が新聞に折込みされた時の土日は戦争だ。T不動産では電話の取り合いにならぬように電話に出るのが順番制なんだ。」

「そんなときに、業者が電話してみろ、がっかりさせてしまうよ。」

他のやり手の不動産業者でM不動産では、土日は売買契約を禁止しているそうです。

どういうことかと言いますと、顧客はたいてい自分の休みの日に売買契約をします。

そのため、土日に売買契約を行なうことが多くなります。

しかし、M不動産では、土日はあくまで新規顧客の営業開拓日であり、既存のお客様との契約で時間を取られてはならないという方針があるそうです。

お客様にとっては、有無を言わさず、おのずと平日の夜が契約日になるそうです。

そんなやり手の不動産業者相手に、私はこの先やっていけるのでしょうか?

3ヶ月に1件は、仲介が取れるのでしょうか?益々不安になりました。

私は、不動産業者に取って、土日が勝負の時と初めて知りました。

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不動産営業の仕事 5

地元では名前が知れたT不動産に挨拶に行ったときの話です。

奥から恰幅のいい50代の社長が出てきました。

「新入社員??まあ、お座りください。」

先輩副店長は、この社長さんと仲がいいようです。

社長の話によると、T不動産は支店が3店舗あり、それぞれ営業マンが7~10名程度いるそうです。

賃貸担当に女性2名を雇っていますが、月売上ノルマは200万円だそうです。

賃貸でノルマ200万なら、さぞかし売買担当の営業マンはノルマがきついのだろうなと思いつつ、この店を後にしました。

先輩副店長に聞いてみました。

T不動産では、売買ノルマがどのくらいなんですか?」

「具体的なノルマは聞いたことがないけど、3ヶ月で売上なかったら、自ら退職しないとならないと聞いている。」

「そうですか、3ヶ月ですか、それは大変ですね。」

T不動産では、3ヶ月ゼロでも首にはしない。しかし、実際には会社にいずらくなって自分から辞めていくそうだ。」

この地域の不動産仲介の世界では、売上が3ヶ月ゼロだと首にする会社は多いそうです。

う~ん、仲介業務、大変そうです。果たして、私ごときが、通じるのでしょうか?

不安になりました・・・・

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不動産営業の仕事 4

私の不動産営業の仕事の第1日目は、不動産業者周りでした。

その中で、私が配属された神奈川県東部のある市(小田急江ノ島線沿線)について、気がついたことを述べます。

1.狭い地域に不動産屋がたくさん存在

2.急行停車駅など比較的大きい駅には、それに比例して中程度の不動産屋が増え、当社との交流がある。

3.特急停車駅は、いわゆる大手不動産、銀行系不動産などが存在し、独自の営業を行なっているため、当社とのつきあいはほとんどない。

4.各駅停車駅は、夫婦で営業しているなど小さな不動産屋が多い。あまり小さな不動産屋は情報が少ないため、当社との付き合いはあまりない。

当社は、中程度の不動産屋と情報の交換をしていることがよくわかりました。

当社の支店から2つ先の駅前に店をかまえた地元では名前が知れたT不動産がありました。

そこに先輩副店長に連れられ、挨拶周りに伺ったときの話です。

「いらっしゃいませ!」と非常に元気な声で、店全体で出迎えてくれました。

若い男性社員が10名程度座っていました。

「社長さんいらっしゃいますか?」先輩副店長が言いました。

えっ!いきなり社長を呼ぶの!と私が驚いていると奥から恰幅のいい50代の社長が出てきました。

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不動産営業の仕事 3

不動産の支店に配属になった1日目、先輩の副支店長は私を同業者に紹介してくれました。

とは言え、この営業エリアの地理的なこともわからず、物件のこともわからず、同業者との会話は挨拶程度に終わりました。

同業者から物件の情報をもらうとはどういう事なのでしょうか?

不動産業者は、通常、物件情報をレインズから仕入れます。

また、不動産屋の有料広告媒体であるアットホームからも入手します。

それ以外の情報を他の業者からもらうのはなぜでしょうか?

「業者から何のために物件情報をもらうのですか?」

「我々、不動産業者は、アットホームやレインズから通常は物件情報を得る。しかし、それはどんな不動産屋でも入手できる情報であり、それでは顧客には新しい情報になりにくい。いかに他の業者の持っていない情報を顧客に早く提供できるかがこの営業の世界では大切なのだ。」

もっとも一番良いのは、自社独自の物件、つまり売主から直接受けた物件をたくさん持てば持つほどいいのです。

しかし、どうしても大手や販売に実績のある会社に情報が集まりがちになります。

そこで、我々中小不動産会社も協力しあい、物件情報を共有して成り立っているのですね。

ということは、同業者を大切にしないといけませんね。

私も少しわかってきました。でも、本当に営業できるのでしょうか?

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不動産営業の仕事 2

不動産の支店に配属になった1日目、先輩の副店長は私を車でどこかに連れていきました。

いったいどこに向かったのでしょうか?

それは、隣の駅前に点在する「不動産屋」でした。

まず先に同業者の不動産屋に行こうとしているのでした。

それも次から次に、結構たくさんの同業者を訪問しました。

軽い挨拶回りと考えていたのですが、そうではないようです。

前任の副店長が言うには、

「不動産屋は、物件情報が命だ。同業者を大切にし、常に物件の情報をもらうことだ。」

それが、前任の副店長から頂いたアドバイスでした。

私は、こんなに多くの不動産屋の同業者を訪問しないといけないのかと驚きました。

そして、果たしてこの同業者達とうまくやっていけるのかという不安を抱きました。

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